また同日同時間

司会の依頼が重なるのは、本当に残念。
既に同日同時刻司会が決まっている私に電話をくださった人がいます。
これで2組目。
私にできることはご結婚を心から祝う事と、指名してくれたことへの感謝と、せめて私の所属する会社の司会者を指名して欲しいと願うことでしょうか。

 

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ところでこのテレホンカードは師(故人)がお客様に差上げていたもの。
自分の似顔絵を入れています。
私はお守りとしてカバンに入れ、仕事の前にそっと触れて披露宴の成功を念じます。
多くのお客様が、彼に司会を頼むために彼のスケジュールに合わせて婚礼の日時を決めたという逸話の持ち主です。
尊敬する師の、謙虚で誠意ある司会は私の理想。
『真実・真心・誠実』をキーワードにしていた彼の司会ぶりを今でも語り草にして下さるお客様のなんと多いことか。
「お宅の社長さんはスゴイ人だったよ」という評価を聞くたびに嬉しく、誇らしい思いです。
彼の最後の教え子だった私。
指名が重なっても奢ることのないようにしなくては。

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