公美子さんのやさしさと華やかさがイメージされた装花。
お料理もきれいにセットされました。
場内には挙式のビデオが上映され、画面のラスト、二人で鐘を鳴らす場面に合わせてドンピシャでご入場です。
公美子さんのピンク系の色打掛がとても軽やかです。
大きなバラがあしらわれたオーガンジーがキラキラした表情の新婦を一層引き立てます。
おひげがカッコいい俊太さんは和服姿も似合っていてステキ。
ピンクのドレスにお着替えしてから入刀したケーキは果物たっぷりのカラフルなもの。
食べさせ合いの儀式も行いました。
続いて新郎の友人たちがオリジナルグッズをテーブル代表に差上げるという余興です。
靴下や帽子、ブリーフやTシャツに写真がプリントされているものです。
ブリーフにはわざわざ内側に新郎の顔がプリントしてあって、一体いつ誰がはくんだという遊び心いっぱいの代物です。
さて、次のドレスはパステルグリーン。
まるでモデルさんのように美しいシルエットに「きゃー、かわいい」と歓声があがりました。
ラストのドレスがウエディングドレス。
新婦は87歳のお爺様にエスコートされて入場となりました。
胸をきちんと張ってしっかりと歩むお二人。
おじい様と新郎ががっちり握手してキャンドルサービスの始まりです。
キャンドルを灯し、テーブルの一人一人にメッセージカード付プチギフトをお手渡しです。
笑顔も感涙もいっぱいの3時間でした。
お見送りの時「披露宴はお気に召しましたでしょうか」と感想をお聞きしましたら、「大丈夫っす、完璧っす」と満面の笑顔で答えてくれたジョニー・ディップ俊太様です。