今年のに組のねぶたで、個人的に「えーっ、どうして」と思ったのは送り絵がないこと。
作者の村元芳遠さんは黒石市の出身で、私と同郷。
黒石のネプタは実に丁寧な作りです。絵柄が緻密で墨におどろおどろしたところがあって送り絵があるのが特徴。
なのにほかの青森ねぶたを意識したのか送り絵がないのです。
個人的にこれはショックでした。
青森のスタイルに迎合することないんだけどな。
さて、今夜もお囃子に燃えました。
渋滞する度にお客様の方を向いてお囃子をアピール。
沿道で声援しようと待ち構えていた息子は「お母さん、どこにいたのさ、見つからなかった」とむくれてましたが。