ピンク基調の装花に包まれた会場はふんわりしたやわらかい雰囲気。
真剣な表情でスタッフの説明を聞くお二人。
新郎はコカコーラ社に勤務していて、ねぶた祭の時は一年の中でも繁忙期です。
おなかに赤ちゃんがいる新婦にとっては今が一番の安定期。
家族で相談し合って、この時期の披露宴になりました。
乾杯の後、新郎新婦の赤ちゃん時代から最近のツーショットまで40枚近い写真を投影し、司会が解説してお客様に楽しんでもらいました。
カクテルドレスで再入場してからケーキのご入刀とファーストバイトです。
両家ご両親にもサプライズでご入刀とセカンドバイト。
「いや~、参った参った」と汗をふくご両親でした。
余興のトップは第25代青森県手踊名人位の「津軽よされ節」。
さすがに見事な手踊りでした。
友人たちと「あすへのとびら」を歌う二人。
新郎も照れながら、嬉しそうに声を合わせます。
ねぶた絵を描く方から1m以上ある大きな津軽凧がプレゼントされ、二人の名前をその凧に署名してもらいました。
さて両家代表謝辞。
新郎のお父様が「一年でも一番忙しい祭の時に披露宴をした息子を、明日からどしどしこき使ってやって下さい」とご挨拶。
お見送り時、新郎新婦からのプチギフトはコカコーラのミニ缶でした。
キリリと冷えている赤い缶を、プシュッと開けてのどを潤すお客様が続出。
夏の披露宴にピッタリのプレゼントですね。
私も2個もらっちゃいました。ごちそう様でした。