楽団アルカディアさんとご縁があり八戸に伺いました。
リハは5時間ほどに及びます。
団長さんは「今回反射板がないからなぁ」とおっしゃりながら団員にゲキを飛ばします。
「もっとテンションあげていくぞーー!」「はーい」ってな感じ。ヘアバンドして首にしっかりタオル巻いて、いつものリハスタイルの指揮者高中さん。
客席に走って行って音を聞いたり、元気にチェック。
今回団員達による余興タイムがありました。
「メンバーは勝手気ままに遊んでますからどうぞ喫煙やおトイレに」とMCしても、楽しい内容から目が離せません。
よっぽどでないと席を立つ人はなかったようでした。
私にはビシッとスポットライトが当たり客席は全く見えません。
たぶんニコニコして聞いてくださっているはず、と信じて進めました。
オペラカルメンから『ハバネラ』。
歌い終わりに客席に花1輪をぱっと放って去っていく歌手のカッコいいこと。
懐かしい『恋の季節』といった歌もあってあっという間の90分。
さぁ、30人ほどで打ち上げです。
今日『タイプライター』の曲で実際にタイプを打ってくれた団員さんは酔うとおねぇ言葉になるって聞いてたので、演奏会でもそのように彼を紹介しました。
おおいに笑いをとったのですが
なかなか打ち上げ会場でおねぇ言葉が出なくて、うずうず。
たくさんの楽しい場面を一緒に過ごすことができて嬉しい司会でした。
さて、次回はどこで彼らとお会いできるのでしょうか。
楽団アルカディア、人懐こくて雰囲気のいい仲間たちです。