50代以上の男性たちが自分たちで企画運営したファッションショーの進行役を手伝いました。
普段勤務している青森市男女共同参画プラザの事業です。
ファッションチェックしてくださるのは川柳作家さんだったり、情報誌の編集者だったり、タレントさんのスタイリストを担当した経験を持つ方だったり。
コメントは甘めで、実に的確。
モデルさんにマイクを向けると恥ずかしがってなかなかことばが出ませんけど、スタイルはしっかり意識していて、サングラスもソフト帽もステキです。
この写真の彼は釣りのルアーをアクセサリーにしているんですよ。
ほかの男性たちもギターを持ち込んでみたり、ゴルフ道具や絵画、サーフボードを抱えて登場です。
クマみたいに猫背でのそのそ歩く人もいれば、ビートのきいた曲を選んでステップ踏みながらの人あり。
ファッションコメンテーターから、改善点を指摘されると、場内からへえぇーとかほおーっという声が聞こえます。
総評をいただいた時、コメンテーターさんが、ピンクのシャツの上着ポケットにピンクの色鉛筆を数本差し込んで見せたのにはびっくりしました。
ファッションって挑戦ですぞ、というコメントにも納得。
こんなお遊びタイムの時は、ため口きくし、好き放題参加者をいじるし、やりたい放題楽しんでます。