りんごの名産地浪岡在住の知人、塚本艶子さんが『ホットアップルサイダー』に取り組んでいます。
彼女はもともと男女共同参画ばかりではなく多方面で活動している起業家。
今日は浪岡駅前広場で地元の食材をPRする催事があり、出店を聞いて出かけました。
弘前大学のジャグリングくらぶがリングや棒を宙に飛ばして妙技を披露するなどのアトラクション付。
「サイダー」というと昔からなじみのある炭酸飲料を思い浮かべますが、英単語ではしぼりたての果汁という意味だそうです。
ニューヨークでは冬の飲み物としてずっと昔から市民に親しまれ行列のできる飲み物だと聞きました。
これがそう。
一般的に売られているリンゴジュースを温めたらホットリンゴサイダーになるのかというと、違うらしくてびっくり。
暑い秋の陽を浴びながらゆっくりと70度保温のホットアップルサイダーを味わいましたが、甘さが口に残らないさっぱり感が意外です。
1杯150円也。
シナモンをほんの少し入れたものとノーマルなタイプと2杯いただきました。
オンザロックでもOK。
りんごの品種も季節に合わせたり入手しやすいものなど考えてブレンドしているようです。
後列左はこのサイダーを浪岡の名品として売り出し中の、地域活性化の活動をする市民団体PaSaPa代表の塚本艶子さん。
右のぼうしをかぶっている方は同じくPaSaPaのお仲間。
ご家族で販売のお手伝いです。
温かいリンゴジュースってどんなもの? ホントにおいしいの? と思いながらいただいてみたら、実にデリシャスなのです。
青森はリンゴが豊富に採れます。
生食以外の利用法の一つにホットアップルサイダーを広めたいなぁ。
っていうより、広まるんじゃないかと予感しましたねー。
2本購入しました。
お鍋であっためるのと電子レンジでチンでは味わいが違うっていうことも体験しなくちゃ。
あ、お鍋で一旦軽く沸騰させるんだそうですよ。お忘れなく。