とあるスタッフさんとの会話。
【スタッフさん】祝辞なし、お手紙なし、スピーチもいらないけどおいしいお料理とゲストとの交流はたっぷり、を希望するお二人が増えているみたい。
【わたし】そうそう、それは近年わたしも感じます。
披露宴ってすごーく大変な決め事なんかがいっぱいあるし当日も長い時間で疲れちゃうっていうイメージだけど、これからは「ちょっと結婚式でもあげちゃおうかな」って軽く思ってもらえるような仕掛けがあるといいですよね。
【スタッフさん】私自身も簡単に安くできちゃうんなら何度か結婚してもいいなぁ(笑)
【わたし】席順とかご挨拶の方を誰にするかとか、今までとっても重く考えていたことがサクッと解決すれば、やっぱりウエディングは女子の憧れよねーー。
【スタッフさん】同じ同じ、やっぱり私もそう思う。
だからお客様との打合せの会話でも「結婚まではいろいろ大変ですが…」というようなことは言わないんです。
披露宴って大変なんだという気持ちにさせちゃいますもんね。
【わたし】それはいいですね。
しかも祝辞やプロフィールなしの傾向って時間的な楽チンだけではなくて出席する方の気持ちがフリー。
定着したら平日のパーティも増えるかもね。
【スタッフさん】わたし、軽ーくちょっと結婚でもっていう気持ちにしてあげたいかも。
【わたし】でも軽くなりすぎて司会がいらなくなっちゃったら困るなぁ。
【スタッフさん】それはないでしょう。
司会者さんあっての進行ですから。
【わたし】ふうぅ、よかった。(汗)
結婚の数が少ないことに危機感をいだいている関係者。
もちろんわたしも。
気軽に結婚式が挙げられるなら何度でもというスタッフさんの冗談には本気が感じられました。