私の場合、近年は黒を基調としたスーツが多く、お客様から会場スタッフとして声を掛けられることはよくあること。
開宴前にロビーにいると、
「〇〇家の部屋はどこ?」
「赤ちゃんにおっぱいあげる場所ありますか」
「タバコ買ってきて欲しいんだけど」
「家族に届け物があるけどうちの人今どこにいます? 」
「ここの近くに〇〇売ってる所あるかな」
「携帯なくしたんだけど!」
「タクシー呼んでくれないか」などなど。
お役に立つのはとても嬉しいしちっとも苦にならないのですが、ひっきりなしだと開宴時間も気になり部屋に入ってしまいます。
先日同じ会場で司会仲間と会いました。
彼女は明るめのスーツに大きな造花を胸元に飾り髪にも華やかなカチューシャなどつけてて、資料を手にしていなければ一般のお客様のよう。
また別なフリー司会者は透け感たっぷりで身体のラインが出るワンピで、スカート丈を間違うとかなり妖しいセクシーファッションでした。
とある会場でみかけた司会者は不祝儀スタイルに加え、洋服がピチッピチのムチムチ。
ひときわ人目をひいていました。
某司会者は白の決めファッション。
おぉ、靴まで…。
以前、私と全く同じ洋服を着た方を見かけたことがありました。
キャッ、同じ会場だったらどうしようとドキドキ。
その時彼女は隣のお部屋のお客様でしたけど、私は思いっきり黒のスカーフを肩に広げてなるべくご一緒しないように気をつけました。
それ以降、スカーフや大ぶりのアクセはいつもカバンに入っています。