おかげさまで今まで様々な出会いのきっかけを聞かせていただき、今回それをシングル男女たちに披露することになりました。
とある婚活のお手伝いです。
出会いで印象に残るものの一つは「病院の待合室で」。
彼のイスの後ろにはキャッキャッと騒ぐ子どもたち。
『るさいなぁ…』と振り向いてちょっとにらんでみました。
子どもたちは首をすくめ、一緒の母親らしい女性に「にらんでるよ、こわーい」と聞こえよがしに。
女性はあわてて「あ、すみません」。
後日病院近くのコンビニでそのお母さんとバッタリ。
「先日はすみませんでした、子どもたちが騒いで」と声をかけられ、首だけでぺこり。
そしたら「あの日は風邪気味の園児たちの付き添いで…、ホントにすみません」。
彼女は保育士さん。
かわいい彼女に思い切って「いきなりだけど、こちらこそお詫びに一度ご飯おごらせてください」とアプローチした彼。
そこからトントンと交際に進みついに結婚! なのです。
確かに出会いがないと恋もできない訳ですが、病院の待合室という身近なところにもチャンスはあったんですね。
昔はお世話焼くのが好きなおばちゃんがあちらこちらと独身息子や娘を持つ家に写真片手に歩き回ったみたいです。
私もそんなおばちゃんになっちゃおうかな。
その講座わたしの弟も行きますんでよろしく。
ヤツは口下手でオク手なんで彼女いない歴30年というつわものです。
田仲さん、なんとかしてやってください。
いや、自分でなんとかしろって話ですよね。
わかってますわかってます。
本人、緊張しいなんでフォローたのんます。