に組2013

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いいねぶたですよね、今年も。
67年連続参加。

各団体のねぶたが「に組」の小屋の前を通過する時、必ず一礼します。

歴史ある団体への敬意の表れです。
ドラマリーディング仲間の小屋で記念写真。

この後飲みに行きました。

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後ろは三浦雄一郎風金魚ねぶた。
おでこに登山用のゴーグルしてます。

に組2013」への1件のフィードバック

  1. もう齢だから一晩だけ出て、後は黙って静かに観ていようと思ったけど気が付いたら、なぜかしら四夜の運行の全てに参加し、仲間に混じって笛を吹いていました。
    そういえば、田仲さんが言うとおり、ねぶたの出入り口に位置する「に組」のねぶた小屋の前を通る各団体のねぶたは、みな「に組」の小屋の前で自分達のねぶたに一礼をさせて小屋に帰ります。
    これって日通さんと同じに終戦後、すぐにねぶた運行に取り組んだ運行歴の大御所に敬意を表したのかもしれません。各団体の扇子持ちの皆さまの粋な計らいで「に組」を率いる組頭はじめ、幹部たちの株がまた一段と上がった気がします。
    これが伝統を守ると言うことなのですね。
    青森ねぶたを保存し、かつ、出陣歴史の最先端を行く超古い先輩団体として「に組」が認められていることが今、とてもうれしくてたまりません。
    「に組」囃子もまた唯一、保存会を名乗る「青森ねぶた囃子保存会に組」としてこの先、進む道がはっきりしているので、今年もまた、囃子の評価が安定していました。
    地味で奥が深く、マイク・アンプ・スピーカーを使って運行する他団体と違い、他団体にはない、三尺五寸8本の大太鼓を駆使して生のお囃子で遠来の観光客を魅了させる、これが真の青森ねぶた祭りの醍醐味なのです。
    パフォーマンスで「囃子賞」を争う、他団体の囃子方と違い、「囃子賞」にこだわらず、自分たちの進むべき道がはっきり見えてきた「に組」囃子方のみんなの晴れ晴れとした顔はとてもきれいで美しかったです。
    近い将来、パフォーマンスのまつり囃子に飽きが来て、昔にかえり昔の真のまつり囃子を生で聴いてみたいという声があちこちから出始めたとき、私たちが守り今日まで暖め続けてきた伝統のお囃子(共通囃子)が認められる時だと思います。
    それが価値ある本当の「に組」が目指す「囃子賞」獲得なのです。

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