ゲストはロビーに用意されたドリンクコーナーからお好みの飲み物をもらってくつろぎながら開宴を待ちます。
この日は母の日。花はバラとカーネーション。
ウェディングケーキは飾り菓子のクロカンブッシュ。
場内を通って迎賓に向かうお二人。
今回の披露宴は、ゲストに負担をかけないためにと、余興はプロの登場になりました。
お客様はたっぷり津軽三味線を楽しみました。
ステージは下山昭義さんと獅子丸さん。
語りも軽妙に、20分のステージは大熱演でした。
その間もケーキコーナーはにぎわいます。
今回おもしろかったのは両家のお父様と新郎と3人が腕を組み合って退場した場面。
ドア近くで手をつないで男性3人でおじぎする姿に拍手がたくさん送られました。
ご両親への感謝の品として、お二人のこれからの生活をイメージした絵画と津軽びーどろのグラスが贈呈されました。
お見送りのプチギフトは銀の箸置きです。
「いっぱいいっぱいで周りが全然見えてませんでしたぁ」と披露宴の成功を気にしていた新郎でしたが、友人らのリクエストに応えて「ウエディンぐう~」と親指を立てていたのは笑えました。
新婦は深々と丁寧におじぎしてありがとうをおっしゃってくださいました。
人を気遣うやさしいお人柄が伝わるステキなカップルでした。