新郎はドリンクメーカーのルートセールスさん。
カラオケが大好きなイケメンです。
学生時代、女子からの圧倒的な人気と支持でミスター◎◎高校になったことも。
新婦は福祉施設の職員さん。
彼女もカラオケが好きでカラオケ店でアルバイトをしていました。
そこにお客様として来店した新郎から猛アピールがあったそうです。
会場内では祝舞のリハーサル。
新婦のご親族による『あいや節』(千勝流)です。
成人男性の津軽手踊りは久しぶりに拝見しました。
キレがよくてリハーサルから見とれてしまいます。
その時間お二人は写真室。
乾杯が済み、新郎より一足お先にお支度のために退場の時、さやかさんはお友だちに手をひいていただきました。
スピーチの後は余興の嵐。
キャハハと楽しく過ごしてドレスチェンジです。
退場と思いきやゆうきさんから歌に託して思いが伝えられ、さやかさんはそのサプライズに泣いちゃいました。
キャンドルサービスからご家族への感謝のお手紙朗読へと進行します。
その中でステキなセンテンスを見つけました。
「昭和**年**月**日、お父さんお母さんに出会うことが出来て本当に嬉しく思うよ」
「私が一歩歩くだけで喜んでくれる。私が一言しゃべるだけで笑顔を見せてくれる」
「たくさん迷惑かけたり困らせたけどそんな私から目をそらすことなくいつも向き合ってくれてありがとう」。
このようなことばって結婚式のこの日だからこそ綴られるのかもしれません。