こっそりって感じで高砂席の足元に。
「やぁやぁおめでとう」とゲストが注いで下さるお酒を、ぐいっと飲んじゃうと「見事な飲みっぷりだねー」とか言われてまた並々と注がれてしまうのが常。
この繰り返しでつぶれてしまった新郎を何人か知っています。
足元にあるコレに少し捨てて、注いでもらう量を調整することがポイント。
グラスをすっかり空にしてしまうと、また飲めそうもない量を注がれちゃうから。
でも捨てる作業をお客様の目の前でやっちゃうのはヤボです。
「オレは祝い酒を絶対断らない」と豪語していた新郎、お着替えしたばかりの新婦のドレスに吐いちゃったという報告が入ったこともありました。
この容器、いわゆるバケツ、上手に使いましょ。