二人のメインテーブルには真っ赤なバラ。
祝舞は「芳柳寿々女社中」の方々です。
金融の会社に勤務する新郎と同じ業種の会社にいた新婦は高校生のころに知り合いました。
新郎は高校時代、友だちが次々と落伍して学校をやめていく中、大学に進学を果たしました。
もともと新婦はお料理が好きで披露宴で配るプチギフトのお菓子を全部手づくりしました。
ラッピングなどで深夜までかかった日もあったそうです。
とても快活で明るくしっかりとした意志のある女性です。
新郎は普段のんびりしていますが、イザというときとても頼りになる男性だとみずえさんが教えてくれました。
お二人は、ご両親に自分が誕生した時の重さのクマのぬいぐるみを贈りました。うつむき、目頭をそっと押さえるお母様でした。
つかささんは退場直前に新婦のご家族の前で「きっと幸せにすることを約束します」と宣言し、とても大きな歓声がわきました。
司会にもみずえさん手づくりのクッキーとカップケーキをくださり、早速はむはむしながら帰途につきました。
イケ面の新郎と清楚なやさしさを感じさせる新婦でした。
とこしえの幸せを願ってやみません。
ご結婚おめでとうございます!