にじいろは、虹のようにいろんな色を持つ人々がこの世に存在するということから、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)の尊厳の象徴であるレインボーフラッグに由来します。
お釈迦様は何でも平等に扱うという意味からも偏平足であったそうです。
このおしゃか様の足跡は偏平足だからこそ足跡がはっきりと残されたそうです。
つまり性的に様々なスタイルを持つ人たち(異性愛者も同性愛者も)が差別されることなく平等に扱われる社会をつくりたいという気持ちから、私が応援している会の一つが「にじいろ偏平足」です。
にじぼんには県内に住む性的な少数派の方々のメッセージが載っています。
私は思春期電話相談も担当しているので、こういう方々とお話をさせていただくことは勉強になります。
『将来、子どもは何人欲しい?』
『同性愛は大人になれば「治る」から大丈夫』
『「異性」を好きななるのは当たり前』
こんな言葉でセクシュアルマイノリティの方は自己否定感や孤立感を深めます。
特別なことではない。
人と違っていいよ。
病気でも罪でもない。
ただ存在を否定しないで欲しい。
すべての人が生き生きと輝ける社会にしませんか。
にじぼんは、男女共同参画プラザ「カダール」にあります。