ウェルカムテーブルが春らしく
場内の高いボトルに飾られた花はグリンのつたがからまって春風を感じさせるデザインです。
主役の晃久さん。
勤務先では「ヨン」と呼ばれることがあるそうです。
ね、似てるでしょ。
同じお部屋で恵美子さんがお支度中。
その花嫁姿の美しいこと!
美容師さんも「こんなに日本髪が似合うお嫁さんははなかなかいません」と絶賛。
会場のお客様はウェルカムドリンクでのどを潤しながらお二人の入場を待ちました。
おやおやチョコレートの香りが漂うぞ、と思ったら、チョコレートファウンテンの登場です。
![]()
周りには苺やマシュマロやミニシューが串に差してありました。
さて披露宴が進んで、ドレスで登場した新婦についさっき届けられたばかりの祝電を紹介しました。
実はそれは新郎から新婦へ送られたものです。
「今まで自分のことしか考えなかった僕が、初めて君を守りたいと思いました。
俺と出会ってくれてありがとう 俺を選んでくれてありがとう 愛しています!」
(晃久さん、文章違ってたらごめんネー)
その瞬間、場内から大歓声です。
こんなドラマチックな場面の後の余興の時間にもドラマがありました。
新婦は三人姉妹の末っ子です。
お父様の希望で、三姉妹を従えて「娘よ」を歌うことになりました。
その優しい歌声に涙ぐむ新婦。
お父様の暖かなまなざしがそそがれます。
花嫁の父だからこそできる感動的な場面でした。
新郎のお父様もマイクをとりました。
歌は「孫」です。
声量豊かに歌われ、本物のお孫さんがステージをはいはいしてました。
職場の皆さんの歌やダンスもはじけっ放し!
「青森まっちょマン倶楽部」のビリーズブートキャンプも登場。
「えみりん親衛隊」のチアダンスは、余興はこうでなくっちゃ!というお手本のような仕上がりです。
感謝のお手紙を読み、お相手のご両親に花束を贈呈して新郎新婦はご退場です。
ラストのエンドロールには幼いころの写真が使われて、両ご家族から懐かしがる声が挙がっていました。
お見送りの時はよつ葉のキャンディをプレゼントしながら。
お二人はフィジーにハネムーンです。
披露宴では、お二人が自然体で素敵な表情をたくさん見せてくれたので場内全体がリラックスムードです。
そして涙もあり笑いもありの3時間でした。
晃久さん、恵美子さん、ご結婚おめでとう!