華道のお免状が祝辞の時に恩師から新婦に手渡されました。
新婦は花の移ろいや空間を感じさせる生け花を目指し長く学んでいます。
ロビーには自分たち夫婦をイメージした花。
新婦の作品です。
黄色が彼で新婦が赤い花。
つつましくあたたかく寄り添っています。
披露宴はふんわりと着地っていう感じでお開きになりました。
今回印象的なのは友人スピーチです。
新郎の友人は会社員のかたわら歴史的建造物を写真で未来に残すという活動をしている方。
音楽製作のクリエーターでもあり、披露宴に5分の映像を残してくれました。
こういう機会でもなければなかなか拝見できないであろう芸術写真は圧巻。
ご本人は欠席でしたが、ナレーションの指示があり、写真ととてもマッチしていて作品は重厚でした。
その方のイメージどおりにできていたかどうか感想をお聞きできないのが心残りですが。
新郎新婦の人脈の縦糸と横糸の一部分に田仲も加わりたい。