亮介さんは(有)丸高高橋蒲鉾店に勤務しています。
新婦の広美さんの存在が今は大きなエネルギー源です。
広美さんも長く亀屋みなみチェーンに勤務していらっしゃいました。
現在は主婦業を満喫しています。
場内のケーキも
入刀口がきれいに整えられました。
メインテーブルの花々も広美さんのドレスに合わせて赤を中心にセットされました。
深紅のドレスで登場した彼女の肌の白さ!
少しうつむき加減で恥ずかしそうな表情がこれまた愛らしい。
披露宴は特にこだわった演出はなく、オーソドックスな進行です。
お二人を結びつけてくださった方が余興の歌「岸壁の母」を熱唱する場面では亮介さんと広美さんは肩を寄せ合って微笑んでいました。
入退場の亮介さんの表情は固く感じられ、歩き方がぎこちなく見えました。
一斉に注目されるのって緊張しますよね。
着席して歓談している時はリラックスしていたのに、キャンドルサービスでは首からペコリという感じでご挨拶し、もういっぱいいっぱいという感じです。
新婦のお手紙を司会が代読しました。
「内容が小学生の日記みたいで恥ずかしい」とおっしゃっていましたが、ご両親は涙をこらえながら聞いてくださいました。
さて、新郎の一言ご挨拶の時です。
彼は紙片を取り出し、まず「皆様、今日は大変ありがとうございました」とおっしゃって正面を向きました。
さて、続いてどんなことばが…と待ったのですが、シーン。
アレレッ、以上なんですね!?
場内大爆笑。
最後の最後までご自分たちのリズムを大切になさった新郎新婦です。
ご両親の安心しきった表情が印象に残る披露宴でした。