会場の隅に何気なく佇む一本の棒。
近寄ってみると目盛りが。
180センチまでありました。
これは会場の通路やテーブル間の距離を測るためのものでした。
コーナーは最低どのくらいあったらお嫁さんたちがスムーズに移動出来るか、などはこの兵器がとても重宝しているのだそうです。
ドレスのデザインによっては広めにとるとかたくさんのテーブルの時はイスの位置を変えるなど、この兵器を使って工夫するそうです。
感覚だけではズレることがあるそうですが、これを使ってバランスよく会場を整えていると聞きました。
一部テープで補修してあったり、少し黒ずんでいたり。
他の会場では見かけませんでしたが、他会場でも似たような物を使っているのかもしれません。