土曜、日曜と司会が続きます。
えーと、土曜のお客様は余興がどっさりあって時間厳守。
日曜のお客様は久々にご媒酌人がいる婚礼で鏡開きもあって…。
演出内容は違うのに、連日両方の担当者から確認の電話が入るたびに『どっちの話だったっけ』と考えながら慎重にお応え。
手元にいつも資料があるわけではないのでなおさら。
プロフィールや進行表も、ひとつが終わったら封筒にしまい、それから次へ目を通さないと頭の中がごちゃまぜになります。
長年やっていると変な所に“慣れ”が出てきます。
これが実に怖いこと。
常に復唱してメモしておき、小さなことでもあいまいにしない。
こんな当たり前の確認動作がミスやクレームを防ぎます。