リハーサルは前日と当日、2度行われました。
余興は龍神太鼓の皆さん。
総師鳴海昭仁さんがマイクテスト中です。
この方々の太鼓はいつも全身全霊で表現されます。
本番が楽しみ。
会場内には華やかに盛り付けされた料理の数々。
デザートコーナーにも青々と太い竹材が使用され、ステージには御所車に生花が豪華に飾られます。
会場をぐるりと県内の逸品が囲みました。
ふだん口にすることが難しいような料理も。
「白神のマタギ西沢さんが捕った鴨のすき焼き」とか、「かつらな渕のイトウ」とか。
そのイトウがお化粧されてこんなふう。
青森県はカシスも有名です。
そのカシスのソースでいただく県産牛の丸焼き(12時間かけて焼いたそうです)とか。
数々のお料理が出店されて、リハの時間はシェフたちの情報交換の場にもなっていました。
さて、本番です。
式典は社長のご挨拶、乾杯から祝宴となります。
ややあって余興。
予想通り、いえ予想以上に激しく勢いよく華々しい演奏を披露する龍神太鼓のみなさんに拍手が鳴り止みません。
叩きつづけてヘトヘトの仲間に「まだまだまだ~!」と叱咤激励が飛ぶのもお約束。
心底疲れている様子ですが、総師は許してくれません。
彼らは春、世界一周クルージングの船上ライブも行うそうです。
楽しい時間を過ごして立食パーティは結びとなりました。
ここはいつもわたしども取引業者を大切にしてくださる会場のひとつです。
創業40周年を自分のことのように嬉しく思いながら記念式典の司会をさせていただきました。