ロビーのコルクボードのそばにはチェキやペンがあって、「いっぱい写してネ」とコメントがありました。
今回は人前挙式。
新郎も
新婦も、巫女さんと一緒に三々九度のリハーサルです。
場内のスイーツコーナーは今日もゴージャス！
リハーサルも順調に済み
さて、ご両親と一緒にお迎えです。
新婦はビューティスタジオに勤務するヘアアーチストさん。
職場の先生が選んでくださったウェディングドレスは、モデルで女優の香里奈デザインのものです。
なーんかやっぱり斬新な感じがします。
このドレスでケーキ入刀をし、
余興も楽しみました。
メインキャンドルは赤いハートのデザインです。
。
お客と間のリクエストに応えて記念写真を撮りながらキャンドルサービスしました。
この後の演出でゲストから大好評だったのは、新郎からもご両親に感謝の手紙があったことです。
「お父さん、あなたのどんな困難にも立ち向かう姿勢は忘れない。まだまだ自分には我慢も足りないしお父さんの半分もいかないかもしれないけど、いつか追いつき追い越せるように努力していきます。」
「お母さん、今まで叱られなかった日を数えたほうが早いくらいよく叱られたが、今ごろになってやっとなんで怒られてるかわかってきている。この歳になるまで気づかなかった私がバカでした。ごめんなさい」。
これには場内から笑い声。
ご両親は感激の面持ちです。
そして花束とブートニアが贈呈されました。
続いて新婦です。
同様に感謝のメッセージにはお兄様やお姉さまへの愛情も綴られていました。お父さんっこだったこと、がんばり屋のお母さんが新婦の一番の目標だとも書かれてありました。
お二人はまもなく１歳になる男の子のパパとママ。
ケーキの時には飛び入り参加の我が子にもケーキのサービスをし、場内を一周する場面でもパパが抱っこしてご挨拶しました。
新郎がラストの一言ご挨拶の時、感激のあまり声が出なくなりました。
「がんばれー」「泣くな」などと声援され、うんうんと頷きとぎれながらも感謝のことばを言い終えました。
お客様から嵐のような拍手。
私も新郎が息子のように思えて『しっかりね！』と胸の中でエールを送りました。
このドレスは和柄。
後のリボンも帯のように結ばれていてかわいいデザインです。
ご家族への感謝はやっぱり新婦からだけではなく新郎からも伝えるべきよねー。
今日もいい披露宴になりました。