朝からザーザー。
雨は生き物の命を育む源。
お肌しっとりするし、気持ち落ち着くし、雨も好き。
足元を気にしながらもゲストの笑顔は満開です。
受付のバックにパッチワークが。
大学時代の恩師が新婦のために手づくりしてくださった作品とお聞きしました。
これだけの大きさを仕上げるには数ヶ月かかります。
前撮りした記念写真がお客様を迎えます。
さわやかな好青年と人目を引く美人という、絵になるカップルです。
洋風のヘアアレンジが軽やかな美しい新婦。
祝電の確認を終えてホッとしている紋服姿もりりしい新郎。
場内のキャンドルは新婦のカクテルドレスと同じピンク色。
メインテーブルもピンクを基調としたゴージャスなあしらい。
この日の演出でゲストが大喜びしたのは新郎のご退場時、2歳違いのお兄さんと二人手をつないでの演出です。
「20数年ぶりに弟と手をつなぎました~。こんなのビックリです」と満面の笑顔のお兄様から感想を頂きました。
新郎新婦のケーキ後ご入刀後には両家ご両親にサプライズでご入刀とサンクスバイトをご協力いただき、これもまた大好評。
新郎のお母様は「ジジババのケーキ入刀よかったとか言われて恥ずかしくて恥ずかしくて…。でもいい経験しました。ほんとにありがとう」と言ってくださいました。
余興もたくさん楽しんでドレスチェンジに向かうお二人です。
私の携帯に向かってピースサイン。
気高いプリンスとプリンセスといった雰囲気のお二人。
ティアラがよく似合い、やさしくエスコートする新郎とのバランスがとても美しいキャンドルサービスでした。
40卓というたくさんのお客様と交流しながらの15分が済むとご家族へ感謝の花束贈呈と進みます。
お父様には一足早い父の日のプレゼント、清酒。
それを笑顔で高々と掲げたお父様でした。
婚礼担当者にもサプライズプレゼントがあり、喜び・嬉しさ・満足・感謝・たくさんのキーワードが大切に表現された披露宴でした。
お見送りプチギフトは王冠のついた銀のスプーン。
「銀のスプーンをくわえた赤ちゃんは一生食べることに困らない」というウェディングストーリーもあって、結婚の記念品にふさわしい一品です。
パーティ終了時も雨。
雨に思いっきり祝福されたお二人でした。
先日は本当にありがとうございました!!
田仲さんの素敵な司会のおかげで
みんなから『楽しかったよ!!』『良かったよ!!』
とお褒めの言葉をたくさんいただきました。
勧めてもらった両親のケーキ入刀もかなり好評でした。
やって本当に良かったです。
(やっぱり両親達の頃は無かったようです)
何よりも自分たちが楽しかったです!
本当にありがとうございました(^◇^)