メールでプロポーズ

npt_p21新郎の誕生日はねぶた祭の最中です。
ご本人は毎年祭の一員としてお囃子を担当。
同じお囃子の仲間の彼女が仕事で祭の期間仙台に行くことになりました。
彼女のいない夏を経験した彼は、はじめて特別な感情を意識しました。
あんなに大好きな祭すら色あせて感じられ、誕生日を祝ってくれる友人達の輪から離れ、携帯に「来年のねぶたには夫婦で出よう」と打ち込んでいたそうです。
それまで結婚などちっとも話題にならなかった二人でしたがこのメールは成功しました。
結婚と新郎の誕生をWで祝うねぶた祭の日に結婚届をなさる予定です。
新婦は「披露宴で直接プロポーズしてもらわなくちゃ」と楽しみにしています。

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