出会いはバドミントン。
お互いに友達と一緒に体育館に出かけました。
二人ずつだからダブルスしようか、と声を掛け合ってゲームが始まりました。
女子チームの圧勝! その後でカラオケに行くことになって意気投合したということです。
お席札のカードは名前入りのボトルにぷらんと下がっています。
新郎の出身地の黒石市はお米がよく実り水がきれいなのでお酒がおいしいところです。
黒石の清酒が席札ボトルに使われました。
まいさん自身がカサブランカのような華やぎがある花嫁さんです。
りゅういちさんのこの甘いマスク。ステキですよねー。
ご入場直前にプロフィールムービーを上映し、ラストの文字「そして…」に合わせてドアオープンです。
ぴったりのタイミングでお二人をお迎えでき、ドラマチックなオープニングになりました。
ウエディングケーキはよく冷えていておいしそう。
余興にひげダンスが登場して、場内は世代を超えて大賑わいとなりました。
この日、新婦が考えたサプライズはお父様に向けたものでした。
カラオケ好きのまいさんと親友はよくカラオケ大会などにも出場していましたが、まいさんは以前お父様が「この二人がそろって歌うところを一度聞いてみたいなぁ」と言っていたことを覚えていました。
お父様に喜んでもらいたくてカラオケ好きの親友と『未来へ』を二人で歌いました。
きれいなハーモニーです。
お父様はお母様と並んで目を細め、愛娘の歌う姿を見つめていらっしゃいました。
パーティのテーブルサービスにはクリスタルシャインを使いました。
メインはシャンパンタワーに注がれます。
グラス全体がブルーに輝き、夏の花嫁さんにはよく似合う演出です。
お見送りのプチギフト、私にもくださいました。
おおっ、お茶漬け。
さっそくご飯サラサラいきましょ。
新婦の出身地はメロンやスイカのおいしい産地のつがる市。
ということで、ゲストの控え室にも、パーティ会場にも冷え冷えのメロンが出されました。
お二人とも生まれ育った土地に誇りを持っていることがよくわかります。
ほのぼのとして楽しい披露宴でした。