新郎新婦はお子さんがいらっしゃいますが、時を逃すとなかなか結婚披露宴はできないよという仲間や先輩の声援もあってよき日を迎えました。
前半ケーキ入刀やキャンドルサービスを終えて、ここからがホントの披露宴だそうです。
青森ねぶた囃子保存会「に組」の正装軍団。 会場の一角を白半纏の集団が占めます。
新郎は「に組」の正装になり、新婦は浴衣にブーケを持ちました。
新郎の笛のリードで再入場します。
ころばし隊の調子のよい響きが冴えます。
長男のひなたクンもパパに抱っこしてもらってご機嫌。
新郎の笛ソロから、に組のお囃子が始まりました。
もちろん場内一体になってねぶた囃子一色。
お客様、跳ねる跳ねる。
ナプキンを振り回しながらラッセラーラッセラー。
私も用意してきた鉦をとり出しました。
日ごろの練習不足を披露宴で取り戻さなくては。
「田仲ちゃん、来年こそは船に乗ろうな」と声を掛けられ、ねぶたが受賞し囃子方として船に乗るという夢を叶えたいという思いを強くしました。
上手な囃子は数々あれど、「に組」が好きです。