長谷川孝治氏。
ネットでものすごい人なんだと知り、少々ビビリ。
私にとってはドラマリーディングクラブの作品監修者ですが、その筋の業界人には絶対的権威者らしく…。
しかも! ドラリーの発表が済んだ日の飲み会ではのけぞるような爆弾発言がざくざく飛び出し、ムンクの叫び状態のわたしたち。
ある時には無邪気な少年のような表情あり、駄々っ子のような発言あり、すごいぞこの人と思わせる迫力あり。
なんて興味深い方でしょう。
私の中で仁義に篤い『親分』像が着々と作りあげられていきました。
男が惚れる(〃 ̄ー ̄〃) 男って彼みたいな人のことか!?
いやいや、女も惚れそう。
その親分が私の朗読をほめてくれました。
「出来がよくない、ダメだと思うと何も言わずに現場から去ってしまうんですよ」と弘前劇場の劇団員さんから聞かされて、ぞっとしましたが。
これから先のドラリーでは衣装もつけよう、動きも入れよう等親分の計画を次々聞かされてワクワク。
舞台上をしっかり養生し、みんなで泥を投げつけあうような作品もやると知り「なんて楽しいんだ!!!」と内心絶叫。
親分が繰り出す新しいプランに、やる気がわき背筋がピッと伸びてくる自分でした。