二人の共通の趣味は釣り。
紙粘土で作ったカップルが大きな鯛を釣り上げているオブジェもご自分たちの手作りです。
その写真を使ってお名札の裏に感謝のメッセージが書かれてあったり。
ドレッシングルームにはお嫁さんのためにたくさんの用意がしてあります。
お子様ランチの用意も出来ました。
介添えさんはかつて花嫁さんの恩師だったそうで、お互いにりラックスして迎賓の準備に向かいます。
このケーキは新婦の友人4人の力作です。仲良し5人組の女子は今までお互いの結婚のたびにケーキを作りあう約束をしていて、ともみさんが最後の花嫁さんです。
幼稚園の教諭である新婦の仲間たちの「お嫁サンバ」が始まりました♪。
ステージ前にイスを用意してお二人にはすぐ前で余興を楽しんでます。
さぁ、教え子登場!!
日ごろともみ先生が担当している年少のチューリップ組さんたちです。
「ひょっこりひょうたん島」を踊り始めました。そして新郎新婦に一輪ずつお花のプレゼントです。いつもとは違う先生の姿にどぎまぎするおチビさんもいました。
新婦は一人一人をなでなでしながら花を受け取りました。
園児のお母さんたちも一緒にお祝いのために駆けつけてくれました。
もうすごいお祝いの嵐!
これはおチビさんたちが届けてくれたお花、チューリップです。
そうそう、チューリップ組だもんね。
キャンドルサービスでは園児と保護者のテーブルも急遽ステージ上に用意されて、華々しくクラッカーが発射されました。
チョコレートのプチギフトをお渡ししながらゲストをお見送りしてお開きです。
お習字の好きなともみさんはゲストのお名札をすべて手書きなさいました。
またドレスのブーケもご自分で作られました。
会場が出来ること、ご自分で出来ること、スタッフが出来ること、ご両親が出来ること、すべてが一つになってゲストに楽しんでいただくことができた披露宴でした。
お父様が「たいしたいがったいがった。あんたの名刺配ってあげるから」とおっしゃって10枚ほども受け取ってくださいました。
さて、どのようなお客様へのご縁が生まれるのでしょう。
人は人によって生かされていくのですね。