暑中お見舞いにうかがった先でアイスコーヒーをいただいていたら、近くの席から声が。
「この間の結婚式さぁ」
「うんうん」
「司会者がかんでさぁ、しかも盛り下げちゃってさぁ」
「トーシロ?」
「違うよ、アナウンサーだって言ってた」
「へぇぇ」
「自分の時ってどうやって司会者頼む?」
「わかんないよ、会場任せだよ」
「だよねー、任せるしかないよねー」
思わずダンボ耳。
「担当者が決めてくれる人なら大丈夫だって思うしね」
「そうそう、司会者なんかどうやって決めるのか知らないもんね」
アイスコーヒーをお代りしてその会話に聞き耳。
この会話のことを息子にしたら、「そりゃそうだよ、誰もフツーは知らないよ。だからブログやってんだべ」。
ま、そうなんですけど。
やっぱり田仲昌子という司会者の存在を知ってもらうことから始めなくては。
私も司会者を頼む時には迷いました。
というか、頼み方を知りませんでした。
会場のブライダルコーディネーターさんにすべて安心してお任せしました。
ところが!
ほんとに悔やまれる結果になりました。
打合せでは感じよく進み、いい司会者さんだと思いとても幸せな気持でしたが、当日の彼女はゲストのお名前を間違ったり余興の順番を変えてもお話してくれなかったり、お見送りのドラジェのことも言ってくれませんでした。
両親はとても怒って「司会料なんか5万も払わん」と言い、結局彼女もあやまりに来てくれたのですが裏切られた気持が残りました。
主人は早く忘れようと言いますが、このブログを知っていたら違う方法も見つけられたのに…と今でも残念です。
PS
でも私たち夫婦はとってもラブラブです♥
あおもり大好きっこさん
こんにちは。
担当者さん推薦の司会者さんだったのに 不満足な結果になったのですね。
経験が浅かったのかなぁとか、張り切りすぎてフライングしたのかなぁと考えてみました。
ミスが大きなクレームになった事実は同業の者として心して受け止めました。
ご両親までがお怒りだったとのこと。
これが私だったら 胸が張り裂けそうなくらい申し訳ない思いで一杯。
ダーリンの、こだわらずに次へ進もうとする生き方に救われる思いがします。
ご夫妻がラブラブだというメッセージにもホッとしました。
コメントありがとうございました。
秋の繁忙期を目前に、「渇!」を入れていただいた気がします。
結婚します。
司会をお願いする方法は会場の担当者に指名すればいいのですね。
これは全国どこでも同じなのでしょうか。
佐藤様、ご結婚誠におめでとうございます!
ご質問ですが、まず会場の婚礼担当者(プランナー)さんに司会者の指名ができるかどうか聞いてみましょう。
ほとんどの会場ではOKです。
婚礼プランによってはその会場専属の司会者でセットになることも。
専属だと、司会者とスタッフは気心が知れているのでとても進行しやすいということがあります。
でも私は、お客様の希望なさる司会者を拒否する会場には出あったことがありません。
頼みたい司会者さんがいらっしゃるのでしたらプランナーさんにご希望を伝えてみましょう。
どこのプランナーさんもお客様のために最高のひと時をつくろうとしています。
その経験豊富なプランナーさんから、おトクな情報や知恵をたくさん引き出すことはウエディングパーティを成功させるカギです。
相談の際に、必殺技になる一言をプレゼントします。
「○○○さんだから相談できるんです」。
この言い回しで、たいていのことは叶うと思いますよ。