なべげんの演劇を観に王余魚沢小の元校舎へ。
この作品「箱入り少女」のオチは「シックスセンス」的でした。
校舎の外には、りんご箱に座る人形。
うっすらと笑みを浮かべて頭部の骨を持ってるように見えます。
これが室内につながる作品となり、
その教室が公演会場。
少女の両足がちぎれて、りんご箱を上っていくちょっと怖い人形がありました。
さて、演劇の方はネタバレにならないようにしますが、私は途中で学校の用務員さんが亡霊だと思いました。
後半、教師の読む雨月物語がお経のように聞こえてきて…。
大詰めは、「そうだったのかっ!! そうきたか!」でした。
いやー、この意外性がおもしろかった。
1000円分楽しみました。
校庭の一角、元は校長先生の官舎だったという所が現在はふくろう写真家の蛯沢博行さんのアトリエとなり、本日公開。
地元浪岡の方との交流も楽しんでいる様子です。
わたし今日は芸術の秋しちゃった。