「津軽」東京公演

連日場内満席。
キャンセル待ちを期待して並ぶ方も長蛇の列。

芸能界のみなさんから差し入れや花が贈られ、ロビーは甘い花の香りがします。

自由席なので早い整理番号を求め、続々来場なさるお客様。
ロビーでは三村知事もいらっしゃって青森県産品の販売のお手伝い。

キャストは村田雄浩さんと川上麻衣子さんのほか弘前劇場の俳優さんと一般公募の県民のみなさんという構成です。
これは青森県民芸術・文化力首都圏発信事業。

今は『どうよ津軽の底力』と言いたいような高揚した思いと、太宰治や小説「津軽」のファンがここにいるのだと突きつけられ圧倒され感でいっぱい。

公演の休憩時間には津軽の食材を軽食として提供しました。
「こんなりっぱなお弁当が出るお芝居なんて初めてだ」「とてもおいしい。この料理はどこで買えるか」という声。
目を赤くして会場を出てくる人々。
「感激しました」
「とてもよかったです」
「懐かしくて泣けました」
「津軽がますます好きになりました」
「故郷に帰りたくなった」
「青森出身でよかった」etc…。

来年のゴールデンウィーク、青森に演劇「津軽」を見るために行きますと興奮気味に手を握ってくる方々から元気をもらいました。

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