出身はフィリピンで、現在青森市内油川に住むゴスペル歌手の『ダダ』。
活動の中心は東京です。
最近ベビーが誕生し、生後7ヶ月のみらいチャンにメロメロのパパです。
ディナーショーも数多く、モデル活動もし、また津軽弁もイケるダダは忙しい時間をやりくりして青森市男女共同参画プラザの10周年記念コンサートに協力をしてくれました。
当日は少しの時間ですが司会を担当しました。
トークタイムでは、私の言っていることを一生懸命に聞き取ろう 理解しようという気持ちが表情からもよくわかります。
私は数回彼と会って話しているので、何を言いたいのか言っているのかがわかります。
でも初めてダダの会話に出会うお客様は意味を聞き取れないかもしれません。
彼のことばをできるだけ復唱しました。
控え室でやりとりを練習し「あ、ひょっとしてこういうことかしら?」とわざと聞き返してみるような手法も取り入れました。
8人兄弟の6番目で、お母さんからたっぷりの愛情をもらって育ったけど、兄弟の中でただ一人夜中に泣いていたお母さんの姿を見たということもコンサートの中で話してくれました。
司会者として会場のみなさんに伝えるだけでなく田仲個人としても興味深いダダのプライベートでした。
コンサート後、事業運営スタッフとしての役得で歌手ダダとハグ。
こちらが照れくさくなるくらいキュッと抱きしめるんですわ、カレ。
30代のいい男とのハグは心躍るもんだワー、とすっかりミーハーなオバサマになってます。
ダダのパートナーえりさんが「いつものことだから」とニコニコ。
愛娘には、妻のえりさんのような女性に育って欲しいと願うダダ。
積極的に育児するイクメンを実践中。
ダダとえりさんのご家族がみーんな幸せでありますようにと素直に祈ったわたしでした。
ギャラは発生しないけどこんな司会も悪くありません。