菩提寺の春

黒石の妙経寺。
うちわ太鼓の音がたくましく鳴り響くのを耳にしながら墓参。
 

思った以上の残雪ですが日差しはぽかぽか。

本堂にお参りしようと正面に向かったら、おや。

水垢離が始まりそうです。
きゃー、おもしろそう。

信者さんが見守るなか、三人の和尚様たちが白い着物を脱ぐと独特のお経を唱え始めました。

お風呂に入る時のように胸にぱしゃぱしゃかけます。
頭からかぶる時のことばは「だいじょう~ぶぅ! だいじょう~ぶぅ! 」。
ほぉぉぉっ、マジですか。

確かにそう聞こえました。

濡れた体を軽く拭き熱い視線に囲まれながらご退場。
なんか拍手したくなりました。

周りで読経が起きます。
日蓮宗ですから『南無妙法蓮華経~』。

セレモニー終了後は檀家の女性たちが御幣を奪い合うようにワラワラ。
「お守りになるよ、風邪ひかないよ」「みんなでわんつかずつ(少しずつ)持って行くべし」。
あの元気な女性たちにはゼッタイ風邪なんか寄り付かないっ!

今日はこんな春の一日です。

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