語って歌う

『夢で会いましょう』は坂本スミ子の歌です。
歌う方が「これは母が好きな歌です。『かぁちゃんいなくて寂しかったらこれ歌えばいいさ』って、頭なでてくれたんですわ、60の私の頭を…」と話しました。
「湿っぽくなってしまったな、申し訳ない」。

『黒百合の歌』を選んだ方は「戦争に行ったことのある祖父が、これを歌っては『戦争はするもんじゃない、絶対にイカン!』と言ってました」。
恋の歌でした。
歌詞は直接戦いとはつながらないのですが歌うたびに「戦争は絶対にイカン!」を思い出すのだそうです。

この会合の参加者のほとんどが中高年の男性たち。
歌にまつわるご自分たちの思い出や取り上げた理由を言ってから歌うという企画です。クリックすると新しいウィンドウで開きます

外見や思い込みで接していた彼らが、思い出を語り出すと、今までと違う表情を出すという意外性が楽しくてあっというまの90分を体験しました。
歌の前の語りがイントロとかぶさっていくと気持ちが高まる様子の男性たち。
彼らを愛しく思いました。

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