職場の若手スタッフにアナウンス指導をしました。
ステージ開演前の諸注意が原稿です。
うーん、、、、。
これまで大事な人に大事なことを伝えるという体験をあまりしてこなかったのかも。
ちょっと本気モードの司会者スイッチがオン!
遠くの人に呼びかけるようにしてみて。
口はもう少し大きく開けて。
笑顔をつくって読んだら声に乗りますよ。
どんな場面でこれを読むのか想像も必要なんだけど。
( ´ー`)フゥー...と小さくため息。
そのうちに一人の女性が顔も目も赤くして唇かんでうつむきました。
ヤバッ、泣きそうになってる。
「じゃ、ここから10分さしあげるのでもう少し原稿を読みこなして再チャレンジお願いします。」とタイムアウトして10分後、なんとこのいちばんの泣き虫さんがガラリと変身。
声は出るわ、かつぜつOKになるわ、明るく落ち着いた雰囲気まであって。
根性ある娘です。
結局、あとは彼女をお手本にしてほかのスタッフさんにレクチャーすることになりました。
こちらがマジになるとマジに応える子、司会者に欲しいです。
どんどん仕込んでみたいよー。