若くて不慣れな感じだったスタッフさんが、いつか堂々とした振る舞いでそれなりのポジションに就いているということがあります。
それだけ私も年月を経ているのだなぁと実感。
さて、とある婚礼会場で。
「おい、お前!」とアルバイトさんに声を掛けたスタッフ〇〇〇さん。
ドキリ。
「なかなかいいぞ、その気配り」。
彼はそのバイトさんが一つ一つのグラスを曇りがないか持ち上げて透かし見ていたのを褒めたのでした。
私 「なんか叱られるのかと思ってちょっとビックリしましたよー」。
彼 「あ、そうすか。スンマセン。自分ついつい調子に乗っちゃって」。
私 「〇〇〇さん、周りへのこころ配りがとても行き届いてますね」。
彼 「お母さんみたいな田仲さんにそう言われると嬉しいっす」。
私 「…」もちろん笑顔全開っス。