お友だちは、新婦を『あず』って呼んでました。
ゲストとの交流をとても大切に考えたパパママカップルです。
お支度部屋に伺いましたら、ウフッと柔らかく微笑んでくれた梓さん。
うたほチャンのドレスは新婦の手作り作品。一ヶ月ほどかけてていねいに作りました。
ゲストのリクエストに応えてドリンクサービスしながら写真撮影も。
今回じわっときたのは新郎からご両親への手紙です。
絶対的信頼、無条件の愛情、これを実感して育った自分だから自由には責任が伴うって身にしみてわかったんですって。
母として我が子への接し方を振り返り、申し訳なさで一杯になります。
既に新婦のお手紙で涙腺がゆるんでいたのでついに涙も鼻水も流れ出ちまったのでした。
しかもカメラクルーが司会席に手紙を撮影に来たっ! どーしよー…(;´∀`)
でも聞いてるだけなら泣いてるなんて気配を感じさせない私、よく頑張ったんです。
和央さんの親友が「カズとおれは一生の友だちだ」と何度もおっしゃっていたのも印象に残りました。
さて、私の親友は私のことを「一生の友だちだ」と言ってくれる?
あんなこんなをふわーんと考えたレイニーウェディングでした。