子ども好きの新郎は保育士さんになりました。
彼の結婚披露宴で最後の退場の場面になった時、場内に10名ほどの子ども達が突然入場してきました。ステージに並ぶと大きな声で「○○せんせー、けっこんおめでとー」と言い、続いて歌を歌い出しました。
日頃新郎が一生懸命指導している歌なのだそうです。
園児が登場することを知らなかった彼はくしゃくしゃの笑顔でステージにかけ寄り、囲んだ子どもたち一人ひとりの頭を無言でなでなでしました。
このサプライズの時は新郎に園児の存在を知らせないのはもちろんですが待ちくたびれて寝ちゃう子やいつもと違う先生の姿に泣き出す子がいたりすることも要チェックです。
企画したママたちは大満足の笑顔でした。
おチビちゃんたち、お疲れ様でした。