地元の民話を語る対馬てみさんは、中泊の『小説「津軽」の像記念館』に月に2回いらっしゃいます。
その他にも地域文化のリーダーの一員として活躍なさるとっても豊かな人柄の方です。
彼女が片方の足を切断なさっていると新聞記事で知りました。
落ち込みそうな気持ちが前向きになるには、かつて家族から聞いた昔話を語るということが支えになったと話して下さいました。
五所川原市に実際にある駅と列車を使った県民参加型演劇「津軽」で太宰治の子守役タケを演じたてみさんに会いたくて、今も友人とちょこちょこ中泊に通っています。
彼女との雑談の中からも教わることや発見することが多く、てみさんの人柄とともに民話そのものにもひかれ、いつか自分も自由な語りびととして活動したいと思うようになりました。
その前に、もっと自分磨きをしなくては。
てみさん、またお伺いしますのでいろんなお話聞かせてくださいね。