昨日、後輩の司会者が披露宴の見学に入り、折々質問を受けました。
後輩は、数々の演出が会場の通常のパターンかと思い驚いたようです。
会場入りの時間や祝電確認のタイミングやゲストの立ち位置なども聞かれました。
突発的なことは誰に確認したらいいのかという質問もありました。
私はそれに答えながら、事前打合せの大切さを再度思いました。
ほとんどは会場スタッフや新郎新婦との打合せで解決できることばかり。
本番では自分の判断だけで動くことはそんなに多くないはずです。
また会場の婚礼担当者は、昨日初めて主担当を体験しました。
その誠実な態度は新郎新婦から全幅の信頼を寄せられていました。
毎日のように相談の電話を受け、次々変更もあり指定事項や資料などもあり、主担当として緊張の連続だったと聞きます。
でも、その事前打合せが細かければ細かいほど、実はとても楽に安心して披露宴が進行できます。
さらに現場からのサポートで演出は大きくふくらみ、ご本人の希望以上のものが生まれます。
だから楽しくてやめられないのよねー、この仕事。
さぁ、今日打合せするカップルはどんな披露宴をお望みなのでしょうか。
新郎新婦もどんな司会者がどんな展開をするのか、期待と不安を抱いていらっしゃるはず。
まずは外見の第一印象も大切よね。
ということで、今日は春らしいツーピースにしましょうか。