でんでんと洋子さん

子ども時代の写真などを並べた微笑ましいウェルカムボード。
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07-06-23_11-18.jpg今日は新郎新婦が一緒に楽しみたいという余興が5組。どんでんもあるので流れのシミュレーションを繰り返し、会場入りしてからも司会席で資料に念入りに目を通します。
07-06-23_11-03.jpg室内は深紅のバラで統一。
07-06-23_11-05.jpgあしらいはシンプルなのに花の力を感じます。

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ケーキには新郎のこだわりのアルファベットDが描かれています。
名前にDがつくことと、愛称が『でんでん』だから。
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花嫁さん中座の時の余興。
小学3年男児と4年女児の津軽手踊りは実に見事です。
男の子もうっすらと化粧をほどこして口元に紅をさし、「ハイッ、ハイッ」と掛け声をかけてタイミングをとります。
側で見ていてどきどきするほど上手でした。
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新郎も引っ張り出されて、いえ、自主的に飛び込んで踊るのは今まさに旬のビリーズブートキャンプ風の余興。
ほかにも八戸市の三社大祭の山車が登場したり、ダンスと歌が嵐のように繰り広げられました。
会場スタッフが八面六ぴの働きで、早め早めに機材を準備し、お客様のリクエストに応えます。
おかげで予定時間内に5組の余興をすべて楽しみ、ドレスチェンジにおでかけすることができました。感謝!!

vfsh0100.jpgブルーのカクテルドレスも可愛いかったけど、やはりウエディングドレス姿の輝きは最高。

お見送りの時の二人からのプチギフトはDの文字の入ったもの。
07-06-23_16-28.jpgはい、これです。
披露宴で、新婦のお父様の手踊りがありました。
お父様は退職後民謡を習い始め、津軽手踊りは最近練習し始めたばかり。
踊り仲間のチビっこ達はみんな3~4才から踊っているというベテランぞろいです。
お父様は小学1年生の先輩と一緒に踊りを披露するために先生から猛特訓を受けて今日という本番を迎えました。
あまり広くないステージに大小二人が立つというのは絵としてもホントに興味深い取り合わせでした。

明るくてユニークで、冗談爆発のお父様は、披露宴のお開き直前のご挨拶の場面でも忌み言葉をどんどん使い、表現方を間違えては笑いをとり、8分間の『一言ご挨拶』でした。
私はゲストと一緒にゲタゲタ笑いすぎて新婦のお父様に頭をポンと扇子でたたかれちゃいました。

一方新郎のお父様は、きちーんとしたお手本のような両家代表のご挨拶を済ませ、一礼でマイクにおでこをゴッ! 
真面目なお人柄で、緊張のあまりにぶつけただけにそのコントのような場面は大受け。

そして新郎の挨拶です。
哀川翔みたいにカッコいい『でんでん』は「本日をもって今まで付き合ってきたタバコをきっぱりやめます」とサプライズ宣言し、新婦をのけぞらせました。

今日の披露宴はおもしろいエピソードがありすぎて、何度も何度も頭の中にその場面が浮かびます。いやー楽しかったなー。

でんでん、洋子さん、今日というひと時をご一緒させてくださりありがとう!

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