モータースポーツのメンバーでもあり、ジャズバンドのドラマーでもある新郎。他にもラーメンの食べ歩きなどの趣味があります。
インドア派の新婦とは桜祭の会場で、友だちの友だちとして出会いました。
ロビーで出迎えてくれたのはミニドラム。
新郎新婦のツーショットも飾られてあります。
披露宴開始1時間前、友人たちの余興のリハーサルが始まりました。
ソフトな歌声が会場に流れます。
紋服姿の新郎もドラマーとしてリハ。
これは本番の様子。
本格派ジャズバンドです。
ドラムを叩く前に新郎が紋服に白いたすき掛けのパフォーマンス。
キリリと一人でたすきをする様子に、「カッコいいー」という驚きの声と同時に賞賛の拍手が沸きました。
この演出をお勧めした私、「やったネ」。
ピアノ・ボーカル・ベース・サックス・ドラムがセッション。
生演奏は素敵!
こちらはスィーツコーナーです。
夏を意識した涼やかなあしらい。
ウェディングケーキはドラムをデザイン。
新郎のリクエストです。
ほんと、ドラムだわ。スティックがリアル。
お客様も次々とケーキを撮影してました。
ケーキ入刀の後は12人の子ども達が新郎新婦に花束を届けました。
保護者が付き添ったりビデオを回したり、声援を送ったり、ポーズをアドバイスしたり。いつもながらにぎやかで微笑ましい場面です。
余興では劇団『四季』で活躍した女性のタップダンスと歌もありました。
彼女のステージの見せ方は、まるでミュージカルの一場面を再現したようで、表現豊かな「本物」を感じさせるものでした。
また手話で歌を披露するグループあり、津軽民謡の手踊りがあったり。
←この画像はアキタノブオさんのHPのトップから。
東京を中心に活躍中の彼が新郎の友人として歌声をプレゼント。
アキタノブオさんは青森クォーターでライブの予定ありです。
聴く人の気持ちに入り込むプロの歌声でしたし、新郎の人脈のすごさを実感しました。
両サイドのステージを使用して盛りだくさんの進行です。
余興のラストに登場したのが「気志團」。
着替えに時間がかかり、その間MCの男性が苦戦。
「司会の合間をつなぐ苦労がわかっていただけましたか?」とか「この間の悪さが何とも楽しいですね」と私は彼に語りかけ、席のお客様は手をたたいて笑っています。
ご存知『ワンナイトカーニバル』は正統派の振付で自然に手拍子も出て、とっても盛り上がりました♪
ハート型のメインキャンドル。
仕事と友だちとどちらが大事かと問われれば、即「友だち」と答える、そんな新郎らしいもてなしや遊び心がいっぱいのパーティでした。
【今回の雑学】
舗装された道路(コース)はターマックと呼び、山あり谷ありのドライビングコースをダートコースと言う。
だそうです。
モータースポーツの話から新郎が教えてくれました。