ゲストに手書きのサンクスカード。ケーキは六角形。
祝電の確認でお支度中のお部屋に伺いました。
一枚お写真を、とお声をかけたらきちんと並んでくださって。
披露宴が始まる前にはプロが場内でパシャリ。
日本舞踊を習っていた新婦は着物に慣れていらっしゃるためでしょうか、動きが美しいのです。
お色直しのお出かけは新郎のお母様がご介添え。
ことばをかわし笑顔を向け合って歩まれました。
披露宴中盤、新婦はお母様手作りのウェディングドレスで入場なさいました。
デザインは母娘で半年前から考えたそうです。
感心して見とれてしまい、写真を撮るのを忘れたわたし。
余興タイムでは3組の方々が登場。
この方はふさふさの髪の毛を取ると後頭部に「寿」がみごとに浮かび上がっていました。
これをここで見てもらうためにモコモコのかつらをかぶっていた訳ですね。
キャンドルサービスの準備のために退場なさる新婦、ご兄弟がエスコートです。
その後で新郎もお姉さまや弟さんと一緒にご退場。
こういう演出はご本人にとってもご家族にとっても嬉しく、思い出に残るものです。
ピンクのふわふわドレスでキャンドルサービス。
美人でスリムなシルエットの新婦は県のランキング1位のバドミントンの選手でした。
英語も堪能なステキな女性です。
今回の披露宴では手紙の場面が何箇所かありました。
新婦からご兄弟へ。お世話になったご親族へ。ご家族へ。サプライズで新郎へ。
新郎からもご家族へ。祝電スタイルで新婦へ。
どのメッセージにも、今まで伝えきれなかった思いが綴られてあります。
こんな場面はやっぱり結婚披露宴ならではと感じました。
ご自分の誕生の重さのサンクスベアをお母様に贈呈しておひらきとなりました。
たくさんの方に愛され、大切にされて今日を迎えたお二人なんだなぁと心から思った披露宴でした。