のりゆきさん、ひとみさん

09-07-19_16-05たくさんの写真が花に囲まれているウェルカムボード。
09-07-19_16-43披露宴前の写真室。
09-07-19_17-15新婦のオーガンジーの白無垢は夏の花嫁さんによく似合っています。

披露宴冒頭のプロフィールのご紹介では、小さいときからの写真を映し出しました。
新郎新婦それぞれ10枚ずつです。
キャプションはシンプルでいいということなので時間も6~7分で済みました。
ご本人が小さいということはご家族も若くて、その姿に場内から声が上がります。
このようなプロフィール紹介は雰囲気が一気に和む演出でもあります。

ご祝辞後、新婦が一足お先に退場。
そして新郎のご親族によるお祝いの演奏が始まりました。
09-07-19_18-07津軽を代表するお山参詣のお囃子です。
お囃子の大会で入賞した腕前です。
津軽では聞きなれたメロディ。
多くのゲストが体で調子をとっていらっしゃいました。
09-07-19_16-55お二人が洋装になってからはセレモニー用にケーキにご入刀。
スタッフがショートケーキを用意してくれてケーキシェアリングも行いました。
09-07-19_19-11お楽しみのエンターテイメントは騎士団。
まだまだいけます、この余興「結婚闘魂行進曲」。
ノリます。
09-07-19_19-58キャンドルサービスの頃になると、もうすっかりリラックスしている新郎新婦。
拍手や声援にもうなずきながら、26卓を15分でメインキャンドル点火です。

ひとみさんからご両親への手紙のなかに、
『なに不自由なく今まで暮らせたのは、お父さんお母さんのおかげなのに、いつしかそれが当たり前の生活になっていました。のりゆきさんと知り合ってからは、お父さんお母さんのことを考える機会が増えました。今まで感謝の気持ちをうまく伝えられていなかったことにも気づきました。声にしないと分からない事があるんですね。』と書かれてありました。

家族だから夫婦だからという理由で、言わなくてもわかるだろうと思い込むことがありますが、ひとみさんはのりゆきさんを知ることで、声にしないと分らない事があるということに気づいたということです。
伴侶の存在ってすごい。

09-07-19_21-16お見送りのプチギフトは手書きのカード入りの石鹸でした。

ひとみさんは「歳をとっても手をつないでいるような笑顔あふれる夫婦になりたい」と話してくださいました。
進行内容はポピュラーですが、ゲストもご本人も楽しめた披露宴だったと感じます。

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