メールでやりとり

新郎新婦との、メールでの確認回数や内容について。

披露宴の内容やお二人のこだわりによって、そのやりとりは1~2回でOKだったり、20回ほどになったり。
最初、まず司会を担当させていただくご挨拶のメールを差し上げ、続いてエクセルで進行予定表、ワードでプロフィールを送信します。
お二人がサプライズを思いついたり、打合せの段階で不明だった所が決定すると作り直して添付します。
プロフィールは定型で一応作成し、それでOKのことが多いのですけど、手直しが入ると完成まではけっこうの回数やり取りをします。

そんな中、マリッジブルーを告白してくださる新婦が時々いらっしゃいます。
「ほんとうにこの人と結婚してうまくやっていけるのかどうか不安でたまらない」
「今までは気にしていなかった彼のささいな癖がちょっとイヤだなぁと思い始め、だんだんその思いがふくらんで…」
「大好きなパパやママとか家族と離れたくない」
「結婚したらどうなるのかイメージがつかめなくてあせるような感じ」

結婚を真摯に考えれば考えるほど、気持ちが複雑に動き出すマリッジブルーという現象。
答えは既にその方の中にあると思うのですが、ことばの一つ一つをきちんと受け止めることで少しずつ元気になっていくのを文面から感じることができます。

メールのやりとりを大切に、これからもお二人にていねいに寄り添うことを心がけます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください