に組スペシャル

今回は青森ねぶた囃子保存会「に組」関連の正統派の婚礼の儀。
新郎は消防団の団員さんでもあり、新婦は”に援会”という「に組」を多方面から支援する会員さん。
私も囃子会員ですが、この方々に支えられてねぶた祭は形成されているという関係です。

P1010491受付にも「に組」の纏。

 
会場内では入場のリハーサル中。
10人近い男衆が黒字に赤文字の半纏もりりしく江戸木遣りにのって登場します。
カンと響く拍子木とチャキーン、チャキーンという錫丈のリズム。
纏がバシンバシンと鳴ります。
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メインキャンドルは氷のスワンが二羽、くちばしを寄せ合ってハートを作っている彫像。P1010488

 

 

 

場内照明が絞られ、ねぶた笛の澄んだ味わいある音が流れると間もなく木遣りが聞こえて新郎新婦の入場です。
新婦は振袖姿。P1010492

 

 

 

久しぶりに「三国一の花婿花嫁」というフレーズがよぎりましたが、ここはシンプルに。
古風でそんな雰囲気の高砂席です。

新郎新婦はすでに5年ほど一緒に生活しています。
結婚式や披露宴をしようという機運は周囲から盛り上がり、友人が発起人になって披露宴が実現。

新郎の釣り仲間が前日鯛を2匹釣り上げ、それはそれは見事な活き作りに仕上がりました。P1010493

 

鯛の皮を加工した千切り(?)もあり、あっというまに人だかり。

新婦の妹さんが子どもたちをどんどん登場させて、家族のあったかさを感じられる披露宴になりました。
途中でどんどん記念品贈呈の時間が欲しいと申込みがあり、時間をどうやりくりしようか頭をひねります。

もちろん余興には「に組」のそうそうたる顔ぶれのお囃子。
一流どころの先輩たちが名演奏を聞かせてくれました。
もちろん私も”ラッセラー”の掛け声でノリます。
なんやかんやの3時間超。
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ロビーでもに組のお囃子でお見送りがあり、スタッフさんも「いいっすねー、やっぱりお囃子はいいっすねー」とニコニコの披露宴でした。
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司会にもお見送りプチギフトくださってありがとう。
仕事場でも一緒の時間が長いから趣味やプライベートの交友関係はそれぞれ尊重し合うというお二人の考え方、私はとても好きです。

「今さら結婚式はいいやと思ってたけど、やってよかったです」という新婦とはこれからも「に組」でお世話になります。
「に組」は多方面で結束力のある囃子方なんだなぁと思いました。

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