ボリュームあるフラワーアレンジがかわいいオリジナルのウエディングボード。
前半のセレモニーはご親族紹介とケーキご入刀。
後半のテーブルグリーティングでお二人がそのケーキをお配りする予定でした。
しかし時間が押せ押せです。
新郎は予定のセレモニーをひとつカットするという英断を下されました。
それまでも何度か「時間が延びているでしょう、すみません」と全体の進行時間に心くばりしてくださった新郎です。
ケーキはスタッフからゲストにお配りして、お二人からのテーブルグリーティングを取りやめ間もなくクロージングのご案内をさせていただくことに。
ゲストは存分に楽しんでいらっしゃって、交流に花が咲いています。
一転クロージングに進むことでメリハリがきいたパーティになりました。
名残惜しい気持ちをいだきつつ、司会の私も立ち去りがたく感じられた3時間。
披露宴をつくっていくのは司会者なんかではなくお客様の力なんだなぁと実感したことでした。